先日(10月31日)、日帰りで広島へ行ってきました。
まず新幹線で向かったのは三原駅。
城跡の上に駅ができたという珍しい場所ですが、今回は通過します。
そこから瀬戸内さざなみ線と連絡船を乗り継いで辿り着いたのは……
「ウサギ島」という別名でも知られる大久野島です。
ウサギが大好きだということもあり、事ある毎に訪れています。
島中に700羽以上のウサギが棲んでいるらしく、
エサを持って近付くと、みるみるうちにウサギたちが寄ってきます。
元気な子は、私の足をよじ登ろうとしちゃいます(笑)
そんな光景を見る度に癒されるので、何度も来たくなるんですね。
とても心がぴょんぴょんする瞬間でした。
そして、日没後はもう1つの目的地へ。
昔ながらの町並みが保存されている広島県竹原市で、
毎年秋に「憧憬の路」というお祭りが催されています。
特産の竹の中にロウソクや電球で明かりを灯す光景は、非常に感動的なもので、
『たまゆら』というアニメを通じて知って以来、毎年行ってます。
地元の方に「『たまゆら』ですか?」と訊ねられるくらいには浸透しているようです。
町並みの中でも特に、白壁に竹のアーチの影が映る場所が、
個人的には一番のお気に入りなのですが、
ここは年々賑わってきているなぁ…という印象を受けました。
短い滞在時間ではありましたが、多くの方々の笑顔に出会い、
そして私自身も心から楽しめて笑顔になれた、そんな1日でした。
ただ、1つだけ心残りがあるとすれば、
学生証(『たまゆら』の特典)を持っていくのを忘れたこと…です。
来年はリベンジも兼ねて(笑)、また行きたいですね。