日に日に成長していきますね。目が離せません。
さておき
いつの間にかすっかり夏ですね。
2週間ほど関東圏へ出張に行って
先週土曜日に帰ってきたのですがその日は夏休み初日。
空港では里帰りであろう家族連れや
再会を喜ぶ姿が多くみられ、笑顔が溢れていました。
そんな光景をみていると私も故郷が懐かしくなります。
「故郷」と「夏」という言葉で頭にうかぶ思い出は
川遊び。
いまだに夏になると川が恋しくなります。
というのも私の故郷は高知県の吾川郡と言うところで
実家から徒歩2分に「仁淀川」という大変綺麗な川が流れていたため
夏休みはほぼ毎日川で遊んでいました。
高知で川といえば四万十川が有名ではありますが
この「仁淀川」は水辺利用率が高く、その水は仁淀ブルーと呼ばれ透明度も高く大変魅力ある川です。
(http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0325/)
(↑アユの魚群が写ってるんですがわかるかなぁ・・)
2013年の現在でもエアコンという設備のない実家ですので
夏真っ盛りの真昼間に家の中でゲームをするなんて
苦行には耐えられず、毎日川で涼んでいました。
おかげでスイミングスクールに通っている友人より泳ぎが得意で
遠泳、潜水、平泳ぎなんかは大抵負け知らずでした(笑)
ついでにもう一つ夏のふるさと自慢
福岡で 「夏」 「祭」と言えば「山笠」
ですが
高知で 「夏」 「祭」と言えば「よさこい祭り」です。
Yosakoiソーランをはじめ全国各地に飛び火した
お祭りの本家本元ですね。今年で60回を迎えるそうです。
伝統や歴史を重んじる山笠とは対照的で
新しいものをどんどん取り入れながら進化しているお祭りです。
(詳しくは http://www.yosakoi.com/jp/)
そもそもルールが
・チームの人数は150人まで。
・鳴子をもち、前進する踊りが基本。
・曲のアレンジは自由。ただし「よさこい節」を必ず入れること。
だけです。
だからという事もあると思いますが色々な土地で
色々な年代、色々な人たちに受け入れられたのでしょう。
出張中に訪れた埼玉でも「浦和よさこい」という提灯をみかけました。
全国で親しまれ各地で笑顔を生んでいると思うと、少し誇らしくなります。
なかなか目的をもって訪れないと、どこかの「ついで」に寄れる土地ではなく
都会的な要素は全く、何にもないですが、自然と笑顔はたくさんあるところです
是非一度、訪れてみてください。
あ、福岡も良いところですよ。
次回は福岡自慢したいと思います。
それでは。