防災/減災
災害の被害抑止・低減をシステムから取り組んでいます
近年、増加傾向にある局地的大雨などによる災害に対するシステム開発を行っております。
テレメータ収集
各市町村に設置している防災(同報)無線設備を利用し、親局と観測子局をつなぎ各子局に付加した雨量、河川水位等の観測したテレメータデータを収集します。
観測データは防災情報としてWeb画面にて主要河川地点のWebカメラ画像と合わせて一般公開しています。
開発事例
関市、美濃加茂市、山県市、郡上市、可児市、土岐市、八百津町、白川町等
洪水予測
雨量データ、水位及び今後の予測雨量を与えて、今後の流出流量または水位を予測致します。雨量から流量への変換は流出解析モデル(貯留関数法、タンクモデル法など)を用いています。
県が設置している河川情報システムや(財)河川情報センターのFRICS端末、また気象庁より提供される水文データを利用して、オンライン・リアルタイムで予測結果を表示します。
導入実績
木曽三川(木曽川、揖斐川、長良川)
豊川、矢作川、大井川、安倍川、富士川、天竜川、狩野川、矢作ダム、蓮ダム
三重四川(櫛田川、雲出川、鈴鹿川、宮川)
徳島県、島根県、群馬県、鹿児島県、鳥取県、愛媛県、秋田県、広島県、山形県、岡山県、栃木県、茨城県、石川県、新潟県の各河川、ダム
岐阜県内中小河川
防災/減災の開発実績
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